前立腺がんの治療法

前立腺がんの治療法 - 前立腺癌の治療法

前立腺がんの治療法

前立腺がんのガイド

前立腺がん治療法についてご解説!

 前立腺がんの治療法には、外科手術や化学療法、放射線療法といったポピュラーな治療のほか、ホルモン療法もあります。

前立腺がんは高齢層に多いがんのため、患者さんの体力や考え方なども尊重した上で治療法が選択されます。

がんの三大療法

前立腺がんの根治を目的とした治療〜手術と放射線療法

 前立腺がんを早期発見できた場合は、まず外科手術が検討されます。がんがまだ前立腺の外に広がっていない限り、これがもっとも完治につながる治療法です。

前立腺のみならず、精嚢や精管、膀胱の一部なども切除の対象となります。

また最近では、腹腔鏡を使った手術も広まっています。お腹に数ヵ所、小さな穴を開け、そこから手術器具を入れて行うもので、患者さんの体にかかる負担が少ない点がメリットです。

さらに2012年からは、ロボット(ダ・ヴィンチ)によるロボット手術も保険適用となり、より細かい作業が可能になっています。

また放射線療法も、前立腺がんでは多く行われています。通常、放射線療法は手術ができないステージの患者さんを対象に、病巣を小さくする目的で用いられますが、前立腺がんの場合は放射線の感受性が高いため、早期であれば根治できる可能性もあります。

前立腺がんの進行を抑える治療〜ホルモン療法と化学療法

  前立腺がんの治療で広く行われているものに、ホルモン療法(内分泌療法)があります。

前立腺がんは男性ホルモンによって増殖するという性質があるため、男性ホルモンを抑える薬を投与することで進行を遅らせることができます。

外科手術や放射線療法を受ける際にも、補助的に用いられることがある治療法です。

一方、抗がん剤を使った化学療法は、もともと前立腺がんには効果が低いとして積極的に行われてきませんでしたが、近年「ドセタキセル」という抗がん剤が有効であることが分かりました。

主にホルモン療法でも十分な効果が得られない場合などに、延命を目的として使われています。

他にも、あえて治療を行わず慎重に経過観察を続ける「待機療法」もあります。前立腺がんは進行が遅いため、PSA検査などで早期発見できた場合は、年齢によっては命に関わらないケースもあるからです。

このように前立腺がんでは、患者さん一人ひとりの状態に応じて適切な治療法が選択されます。

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