前立腺がんの待機療法

前立腺がんの待機療法 - 前立腺癌の治療法

前立腺がんの待機療法

前立腺がんのガイド

前立腺がん待機療法についてご解説!

 前立腺がんの場合、あえて治療をせずに経過観察を続ける「待機療法」というものもあります。

前立腺がんはゆっくり進行するため、早期発見さえできれば、患者さんによっては特に治療しなくても余命に変わりない場合があるからです。

早期の前立腺がんなら、無治療でOKの場合もある!

 前立腺がんは、血液を採取するだけで済む「PSA検査」の普及によって、早期発見できるケースが増えてきました。これはもちろん素晴らしいことです。

しかし通常のがんであれば、早期発見できたならすぐに治療を開始すべきですが、前立腺がんの場合はそうとは限りません。

というのも前立腺がんは進行が遅く、人によっては死亡原因にならないケースも多いからです。このようながんを「潜伏がん」といいます。

特に前立腺がんは高齢層に多いがんですので、年齢によっては無理に手術などで根治を目指すよりも、経過を観察したほうがむしろ健康に過ごせる場合もあります。

実際、PSAの数値やがんの悪性度が低いと判断された人では、積極的に治療を行っても行わなくても、余命に差がないとするデータが多数あるのです。

かといって何もしないというわけではなく、定期的にPSA検査を行って数値の変動を確認する必要があります。もしも数値が上がってきたら、何らかの治療を開始することになります。

待機療法で、前立腺がんと付き合いながら生きる

 厚生労働省の研究グループによる試験では、待機療法が望ましいと判断された男性118人のうち、最終的に84人がそのまま治療を受けずに済んだとされています。

また大部分の人が5年以上経過しても、治療を受ける必要がなかったとのことです。

待機療法の最大のメリットは、手術や放射線、薬物治療などによる合併症や副作用を回避できることにあります。

特に気力や体力の落ちている高齢者にとって、むやみに積極的な治療を行うことは、むしろ寿命を縮めてしまうリスクがあるものです。

また比較的、副作用の少ないホルモン療法も、あまり早くから始めるのは問題です。ホルモン療法を長く続けるうちに体に抵抗性ができてしまい、効き目が弱くなるため、本当に必要な時に開始するべきだからです。

つまり前立腺がんは、早期発見さえできれば無治療のまま寿命をまっとうできる可能性もありますので、とにもかくにもPSA検査を受けることが大切だといえます。

前立腺がんのがん保険の必要性

前立腺がんは男性特有のがんですが、患者数は増加の一途を辿っており、近々1位の肺がんを超えるのではないかと言われています。

前立腺がんは重粒子線治療などの先進医療の適用がありますので、高額な治療費を貯金で準備できていない方は一度がん保険を検討する必要性が高いがんです。

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