前立腺がん治療後の注意点

前立腺がん治療後の注意点 - 前立腺癌の治療後

前立腺がん治療後の注意点

前立腺がんのガイド

前立腺がん治療後の注意点についてご解説!

前立腺がん治療後 前立腺がんは予後のいいがんですが、治療後も油断せず、常に再発リスクを意識することが大切です。

医師の指示にしたがい、術後検診を欠かさないようにしましょう。

また前立腺がんの治療後は、いくつかの後遺症が起こる可能性がありますので、その点についても気をつける必要があります。

前立腺がんの治療後も、定期的なPSA検査を

 前立腺がん治療後の注意点としては、何といっても経過観察を怠らないことです。特に定期的にPSA検査を受け、数値の変動を確認することが大切です。

前立腺がんの場合、PSAが陰性を示す段階で再発や転移することはきわめて稀ですので、検査さえ受けていれば再発リスクを早期に把握することができます。

もしも治療後もPSA値が上がることがあれば、「PSA再発」と判断し、より注意深く経過を観察して治療が必要かどうかを見極めます。

検診の間隔については医師の方針にもよりますが、術後2年間は3ヶ月ごと、それ以降は半年ごとに行うといったスケジュールが一般的です。

一般的には5年間、再発が見られなければ「完治」とするがんが多いのですが、前立腺がんではPSA値が10年間、基準値に収まっていて初めて完治とする考え方があります。

前立腺がんは進行が遅いため、がん細胞が残っていてもそれが成長するまでにある程度の年数を必要とするからです。

いずれにしても、治療後しばらくは医師の指示通り数ヶ月ごとに、また完治とされてからも年に1度はPSA検査を受けるようにしましょう。

前立腺がん治療後は、後遺症にも注意しよう

 前立腺がん治療後の注意点には、後遺症の問題もあります。特に前立腺全摘手術を受けた場合は、尿漏れ勃起不全がよく見られます。

骨盤内にはさまざまな臓器や神経が複雑に入り組んでいるため、開腹であれ腹腔鏡であれ、手術の難易度は高いものです。特に勃起に関わる神経を傷つけてしまうケースは多く、それが勃起不全につながります。

また摘出の範囲が広ければ広いほど、さまざまな障害が生じるリスクが高くなります。

術後の一時的な後遺症であれば、数ヶ月後には改善していることがほとんどです。ただしいつまでも機能が回復しない場合は、必要に応じて尿失禁を防ぐための薬などを処方してもらったほうがいいでしょう。

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