前立腺がんの5年生存率

前立腺がんの5年生存率 - 前立腺癌の治療後

前立腺がんの5年生存率

前立腺がんのガイド

前立腺がん5年生存率についてご解説!

 がんの予後は、よく「5年生存率」という数字で示されます。

がんの診断を受け、治療を開始した時点から5年後の時点で生存している患者さんの割合を計算したもので、この数値が高ければ高いほど治療成績のいいがんだといえます。

前立腺がんは進行がゆっくりのため、5年生存率は全がんの中でもかなり高い水準にあります。

前立腺がんの5年生存率は、健康な人と変わらない!

 前立腺がんの場合、TNM分類でいうと「T1」(他の病気の治療などで、たまたま前立腺がんが見つかったような場合)〜T3(前立腺がんが精嚢などの隣接組織にまで広がっている場合)まで、いずれも5年生存率は80パーセントを超えています。

他の多くのがんでは、早期がんの5年生存率は100パーセント近くても、進行するごとに下がっていくことが一般的です。

しかし前立腺がんでは、遠隔転移している段階では20〜30パーセントと一気に低くなるものの、それまではほぼ同じくらいの高い生存率を維持していることになります。

さらに注目すべきは、「5年相対生存率」というものです。これは、がんになった人とならなかった人(共に同じ年齢)とで、5年後の生存率がどう変わるかを示した数値になります。

前立腺がんの場合、T1〜T3までいずれも100パーセントとなっているのです。

つまり遠隔転移さえしていなければ、前立腺がんにならなかった人と死亡率は変わらないことになります。

これは前立腺がんの進行が遅いということ、また高齢層に多いため、前立腺がんが死亡原因になるとは限らないということを示しています。

早期発見さえできれば、命に関わらないケースが多い

  このようにして見ると、前立腺がんの生存率は総じて高いというよりは、がんになってもならなくても生命に影響がないケースが多いと言ったほうが正しいのかもしれません。

特に70代以降で発症したような場合、死亡原因は前立腺がんの他にもたくさんあるということです。

とはいえ、遠隔転移が見られるまで進行してしまっては、やはり予後は悪くなってしまいます。ホルモン療法以外に、有効な手立てがなくなるためです。
ですからとにかく50歳を過ぎたら年に1度はPSA検査を受け、前立腺がんの早期発見に努めることが非常に大切だといえます。

前立腺がんのがん保険の必要性

前立腺がんは男性特有のがんですが、患者数は増加の一途を辿っており、近々1位の肺がんを超えるのではないかと言われています。

前立腺がんは重粒子線治療などの先進医療の適用がありますので、高額な治療費を貯金で準備できていない方は一度がん保険を検討する必要性が高いがんです。

人気のあるがん保険の1位、2位

スポンサードリンク

同カテゴリ内ページ一覧

スポンサードリンク

ページの一番上へ
サイトのTOPページへ